はじめまして! 「目指せ!タンクローリードライバー」の運営者、Mr.タンクローリー と申します。

数あるサイトの中から、当ブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

このブログは、かつての私自身と、そして今このページを読んでくださっている「あなた」のような、「未経験から、プロのタンクローリー運転手を目指したい」という熱い想いを持つ方のために立ち上げました。


かつては、あなたと同じ「未経験者」でした

今でこそ、こうしてタンクローリーに関する情報をお伝えしていますが、ほんの 30年まで、私は全くの畑違いの業界で働く、ごく普通の会社員でした。

ごく普通のサラリーマンで やりがいを感じられないわけではないけれど、心のどこかで「本当にこのままでいいのだろうか?」バブルがはじけてまもない「手に職をつけて将来の不安を少しでも取り除き、安定した職に就きたい」という想いが、日に日に大きくなっていきました。

そんな時、ふと道路で見かけた一台のタンクローリー。 巨大なタンクを背負い、堂々と走るその姿に、なぜか強く心を惹きつけられたのです。

「あれを運転できたら、カッコイイなー」 「トレーラー運転できたらすごくないか?」

しかし、憧れと同時に、次から次へと不安が押し寄せてきました。

  • 「大型免許なんて持ってないし、自分に取れるのかな?」
  • 「危険物取扱者って、何だか難しそう…」
  • 「そもそも、全くの未経験者を雇ってくれる会社なんてあるんだろうか?」

当時の私は、まさにあなたと同じ。 希望と不安のど真ん中で、一歩を踏み出せずにいました。


経験ゼロからの挑戦

あのガソリンスタンドでの出会いが、私の人生を決定づけました。 ベテランドライバーの方の力強い言葉に背中を押され、私はついに、本格的にこの世界へ飛び込む決意を固めたのです。

もちろん、そこまでの道のりは平坦ではありませんでした。 求人雑誌の僅かな情報を頼りに、手探りで始めた資格取得。教習所で初めて大型トラックの運転席に座った時の、あの視点の高さと掴みきれない車両感覚。

けん引免許のバック(車庫入れ)では、何度ハンドルを切り間違えたか分かりません。法令集の無機質な文字の羅列と格闘した「危険物取扱者」の試験勉強は、心が折れそうになる夜の連続でした。

しかし、そんな苦労の末に手にした資格と、あの日の出会いで得た勇気を胸に、私は未経験の自分を受け入れてくれる会社を探し、なんとか採用にこぎつけました。

ですが、本当の挑戦はそこからでした。 ベテランの先輩方の、一切無駄のない洗練された荷役作業。指差呼称一つひとつの意味の重さ。初めて一人で充填所を任された日、汗だくになりながらバルブを操作したあの時の緊張感は、今でも鮮明に思い出せます。

私が乗務していたのは、主にその時代が主流であった、ガソリンや軽油を運ぶ、最大積載量20キロリットルの大型タンクローリーです。20年間の乗務で、真夏の炎天下での作業も、雪道の運転も、数えきれないほどの現場を経験してきました。もちろん、ヒヤリとした経験も一度や二度ではありません。

この「現場でしか得られないリアルな経験」こそが、私の何よりの財産であり、このブログの根幹となっています。


私が持つ専門知識と、このブログの価値

このブログでお伝えする情報は、すべて私の実体験と、プロとして働き続けるために学び続けた知識に基づいています。

【保有資格】

  • 大型自動車第一種運転免許
  • けん引第一種免許
  • 危険物取扱者免状(乙種第4類)
  • 高圧ガス移動監視
  • 高圧ガス丙種化学液石

これらの資格は、単なる「運転免許証」ではありません。 例えば、危険物取扱者の知識は、荷役作業の一つひとつの手順に「なぜ、それが必要なのか」という科学的な裏付けを与えてくれます。その深い理解が、確実な安全作業に繋がるのです。

このブログでは、そうした教科書的な知識と、現場でのリアルな経験知を掛け合わせ、「本当に現場で役立つ、生きた情報」としてお届けすることをお約束します。

このブログを運営する理由

私がこのブログを立ち上げた理由は、たった一つです。 それは、「かつての自分と同じように、本気でタンクローリー運転手を目指すあなたの、確かな”道しるべ”になりたい」という、強い想いがあるからです。

私が未経験でこの業界を志した30年前、本当に欲しい情報はどこにもありませんでした。だからこそ、今度は私が、未来の後輩たちのために、その道を照らす灯りになりたいのです。

そして、その想いは今、業界全体が直面している「深刻なドライバー不足」という現実を前に、より一層強くなっています。

未来には自動運転の時代が来ると言われていますが、私はこの仕事の価値は決して揺るがないと確信しています。なぜなら、私たちが運ぶのは、単なる物ではないからです。それは人々の生活を支えるエネルギーであり、一歩間違えれば大惨事を引き起こしかねない危険物です。

事故の危険性、そして万が一のテロの標的となるリスクを考えれば、このハンドルをAIに完全に委ねることは極めて難しいでしょう。この重い責任を両肩で背負う、人間のプロフェッショナルが、これからも必ず必要とされるのです。

だからこそ、このブログでは、あなたに誠実でありたいと思っています。 良いことばかりを並べて、安易に夢を煽るつもりはありません。

仕事の厳しさ。 伴う責任の重さ。 そして、乗り越えるべき壁。

これら全てを包み隠さずお伝えします。 その上で、それらを乗り越えた先にある、この仕事でしか味わえない圧倒的なやりがいと、プロとして成長していく本物の喜びを、あなたと分かち合いたいのです。


権威ある情報と、自身の経験の融合

もちろん、私の経験だけが全てではありません。 運輸業界は、国土交通省が定める法律や、全日本トラック協会のような業界団体が示す指針の上で成り立っています。

当ブログでは、私の個人的な経験談だけでなく、そうした公的機関が発表する一次情報(公式サイトの情報)を必ず参照し、その上で現場の視点から解説を加えることを編集方針としています。

経験者のリアルな声と、権威ある機関の正確な情報。 この二つを融合させることで、どこよりも信頼できる情報発信を目指します。


さいごに

ここまで長いプロフィールを読んでいただき、本当にありがとうございました。

タンクローリー運転手への道は、決して楽な道のりではありません。 しかし、強い意志と正しい知識、そしてほんの少しの勇気があれば、未経験からでも必ず道は拓けます。

このブログが、あなたのその一歩を力強く後押しできたなら、運営者としてこれほど嬉しいことはありません。

ぜひ、他の記事も読んでみてください。 そして、分からないことや不安なことがあれば、いつでも「お問い合わせフォーム」から気軽にメッセージを送ってくださいね。

あなたの挑戦を、心から応援しています!

Mr.タンクローリー